【尼崎市】お正月気分もこれで終わりかな?!しめ縄飾りはどちらの福火へ?すごい神社見つかりました。
せっかく行くならと、尼崎市屈指の由緒のある神社【富松神社】の「どんど焼き」へお正月飾りを持って行ってきました。この時期、各地で行われている「どんど」「とんど」「とんと」ですが、地元の方以外は、正直、どこへ行けばいいのかわからない方も多いと思います。
私もこのお正月に初めて玄関に「しめ縄」飾りましたので、戸惑いました。そして、探しました。すごい神社、見つかりました。
【富松神社】とは、『約1250年前に僧の行基が人々を指導して、猪名野笹原を開拓し、稲作を進めるとともに、富松の里の守り神として神様と仏様をおまつりしたのが始まりと伝えられています。』
行基って歴史の教科書で習いました。奈良時代のテストには出てくるお馴染みのあの「行基」です。奈良の大仏を建立する際に天皇を手伝った人と記憶しております。
富松神社が行基に関係してるとは、(当たり前ですが)実在の人物であったことを改めて感じて歴史ってすごい!と感動しました。
鳥居をくぐって、まずは本殿にお参り、ここにもしっかり「どんど焼き」のお知らせがあります
どんど焼きの方へ歩いていくと、
白い衣装のおじさまたちが待っています。
ここで針金や燃えない付属品などを優しく取ってくれます。それらは持ち帰ります。
そして自分で福火へ投入。
手を合わせて、お参りします。とても清々しい気持ちになれます。これでお正月が終わりました。良い年になりそうな予感がします。
富松神社の場所はこちら↓
(文/meg)