【尼崎市】血液が足りない~!新型コロナウイルスの影響で深刻な献血不足が続いています。献血ルームに行きましょう!

写真はイメージです

 

報道を見られた方もいらっしゃるかと思いますが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、献血協力者の深刻な減少が続いています。イベント自粛やテレワークの推奨で街に人の数が減っている分、献血協力者の数も減っているよう。

白血病で闘病していた水泳の池江璃花子さんもTwitterで献血協力を呼び掛けていましたね。

尼崎市には塚口さんさんタウン献血ルームがあります。献血ルームってどんな感じ?ということで早速見に行ってきました。ちょうど職員の方がいらっしゃったので、中を見学させていただくことに。

体温を計って手を消毒して中へ。明るい日差しの差し込む東南向きのお部屋です。この日は日曜日だったので来院している方が多かった様子。

こちらの献血ルームは開業して29年になるのだそう。ダイエー塚口の建て替え工事以降、さんさんタウンに来る人が減って献血協力者が少なくなってきたところに、新型コロナウイルスの影響でダブルパンチ。かなり深刻な献血不足のようです。

こちらの献血ルームには漫画コーナーもあり、ゆったりしたソファも完備。イメージしていたよりもリラックスできそう。

マッサージチェアまであるのにはびっくりしました。ドリンクは無料です。至れり尽くせり。

院内は10床あるとのこと。以前は薬を飲んでいると献血ができませんでしたが、今は一部の薬については当日内服していても献血可能なものもあるのだとか。詳しくはこちらのよくある質問をご覧くださいね。

WeB予約と献血後の次回予約が望ましいようです。もちろん、今日は時間があるから献血しよう!と思い立って行くのもアリ。待ち時間があるかもしれないので、時間に余裕を持って行くのがよさそうです。

受付時間は↑ こちらの通り。年末年始以外はオープンしています。なかなか献血に関して意識が向いていなかった方も多いと思いますが、この機会にぜひ「献血」を。ひとりひとりの献血協力がいろいろな方を救うパワーになります。

※塚口さんさんタウン献血ルーム様、お忙しい中、取材協力ありがとうございました。

塚口さんさんタウン献血ルームはこちら

(momo-wan)

momo-wan

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