【尼崎市】阪神電気鉄道が定期券等の性別表示を廃止するようです。2025年1月19日発売分より。
阪神電気鉄道株式会社ニュースリリースによると、阪神電鉄で販売する定期券等の性別表示が廃止となるようです。
LGBTQなどジェンダーアイデンティティーの多様性に配慮したもので、誰もが利用しやすい設備やサービスの充実の一環として実施されるようです。
性別表記廃止は、2025年1月19日発売分から。対象券種はIC定期乗車券(PiTaPa・ICOCA)、磁気定期乗車券、こどもICOCAなど。その他、自動定期券発売機の性別選択画面表示や定期券発売所で記入する定期乗車券購入申込書」や「こどもICOCA購入申込書」の性別選択欄も廃止となります。
阪急電鉄も同様に、2025年3月31日をもって定期券などへの性別印字が廃止となります。
これまで当たり前のように記入していた性別欄にが、すっかり前時代のものに。20年後はどこまで意識が進んでいるのでしょうね。
◎ともあき様、情報提供ありがとうございました♪