阪急塚口駅内で見かけるこちらの工事のお知らせ。

ご覧になっている方も多いのではないでしょうか。なんの工事かな？と見てみたら、センサ付きホーム固定柵設置工事とありました。工事期間は2023年6月26日から2024年3月末予定。

尼崎から伊丹を結ぶ「阪急伊丹線」の塚口駅ホームにセンサ付きホーム固定柵設置・・何のためなのかいまいちピンと来ていなかったのですが、謎が判明。どうやら2024年3月から始まる阪急伊丹線のワンマン運転開始に伴う工事のようです。

ワンマン運転の開始にあたって、ホーム上 の安全性を高めるためのセンサ付ホーム固定柵をはじめ、各種設備を整えていくとのこと。なるほど〜そうだったのか。ワンマン運転開始にともなうダイヤ変更などはないようです。

プレスリリースより/センサ付ホーム固定柵(伊丹駅)

阪急電鉄のプレスリリースによると、ワンマン運転化するのは阪急伊丹線・箕面線・嵐山線の３路線。伊丹線は2024年3月23日から、箕面線は2026年春頃に、嵐山線は2027年春頃にワンマン運転が開始予定のようです。

プレスリリースより/センサ付ホーム固定柵の仕組み

コロナ禍による生活様式の変化に伴う鉄道利用者の減少、さらに少子高齢化が進む中、持続可能な鉄道サービスを実現していくことを目指して実施するものなのだとか。時代に合わせて鉄道も変化していくのですね。

◎ともあき様、情報提供ありがとうございました♪

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